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適正な仮設足場とは
仮設足場には大きく分けて単管足場とわく組足場があります
低層の建物には単管足場を中・高層の建物にはわく足場を使用します。
ここで問題となってくるのが、単管足場の内容になります。
労働安全衛生規則の内容によると、作業床から高さ85cm以上の位置に手すりの設置
作業床から35㎝~50㎝の位置に中桟の設置+メッシュシートを義務付けています。
しかし、多くの塗装業者は足場代を安く済ませようと法令違反をしているのがげんじょうです。
特にひどいのが作業床の無い単管だけの足場で施工する業者です。
金儲けに走った結果、施工する職人の事を危険さらし、もしもの事があった場合、信頼して依頼してくださった御施主様に
どれ程の迷惑を掛けてしまうか計り知れません。
だからこそ、仮設足場は安全第一でなければならないのです。