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- まず初めにお読みください
お恥ずかしい話ですが。。。
リフォームのトラブルは9,013件。年々増加。
相談部位として毎年外壁が第1位です。
※住宅相談と紛争処理の状況(CHORD REPORT 2014より)
申し遅れましたが、私インテックジャパン代表の山田です。
この度は、弊社のホームページをご覧頂きありがとうございます。
このホームページは、少しでも多くの方に外装リフォームを成功して頂きたい、
地域の皆さまに外装リフォームで失敗してほしくないという思いで、作りました。
失敗してからでは手遅れです!
工事をご依頼される前に、信頼できる業者かどうかを
お客様ご自身で見極めてください。
ただ、一生に一度ともあるかどうかの外壁塗装について知識ないまま、
見極めるにも見極めようがないでしょう。
そこで、年間400件を超えるリフォームの実績のある弊社では、
外装リフォームに失敗しないための業者選びを5つのポイントに
まとめました。
皆さまの貴重なお時間を少しだけ私にいただけると幸いです。
きっと、皆さまの外装リフォームを成功へと導くヒントになると確信しております。
それでは、しばしお付き合いくださいませ。
一見同様に感じますがいかがでしょうか?
実はまったくの別物です!
外装リフォームとは、お住いの建物の下地や外壁材の劣化状況、材質等を調査・診断した上で、その家に合った最適な方法でメンテナンスして建物の寿命を延ばす事を目的としたリフォームの事です。
つまり屋根や外壁材がどのような施工がされているのか、素材はなにで出来ているのか、どのような工法で施工されているのか、さらには図面の見方・内部の構造・雨仕舞の構造をわかった上で建物に対してどのような処置をとるか、さまざまな方法・手段から選んでいきます。
それができるのは、建物の専門家であるわれわれリフォーム屋です。
本当に塗装だけでいいのでしょうか?
安い金額で工事をしてくれる業者はたくさんあると思います。
しかし、10年、15年に一度の工事を塗装に限定してしまうのは、危険だと思いませんか?
塗装をメインとした業者に任せるのは危険です。
例えば、病院で考えてみてください。
風邪をひいているのに外科に行って湿布を張っても、風邪は治りません。
お金がかかったとしても、専門家に診てもらい原因を特定してもらい、正しい処置をとるでしょう。
間違っても価格だけで病院を選ぶこともしないでしょう。
外装リフォームも同じです!
病院に専門医があるように、建築工事もたくさんの種類があります。
外壁が痛んでいるのに、内装専門店や塗装専門店に工事をお願いしても、何の解決にもなりません。
余計に建物の状態を悪化させてしまいかねません。
このことをしっかりとご理解いただき、資格を持つその道の専門家に建物を診てもらい、適切なメンテナンスを行うようにしましょう!
なんといっても予算は気になるところです。
しかしここに大きな落とし穴があるのも事実です。
知り合いだから、大手リフォーム会社だからといって
安心してはいけません!
弊社の過去にあった事例で
価格だけで業者を選ぶことがいかに危険かをご説明いたします。
この事例は、近所の知り合いの塗装をメインとした業者に外壁塗装をしてもらって、
半年くらいたったころから塗装がはがれ始めたようです。
その後毎年補修に来てもらうようになってしまったとのことでした。
弊社で調査したところ、問題が数点浮かび上がってきました。
外壁の工法と雨漏れの問題、中に水分があるのは確実でした。
これは、外壁材の内部に入った水分が外に出ようとして起きた現象で、
構造的な問題によっておこります。
しかし、剥がれが起きている場所が増築したバルコニーの下に
限定されていることから雨漏れも疑いました。
赤外線カメラで調査したところ、
雨漏りがあるということは確認的なものとなりました。
その後、雨漏りの原因を特定し、内部の腐食した箇所、外壁を品確法で定められている工法で修復しました。
※品確法は、正式には「住宅の品質確保に促進等に関する法律」といい、
住宅取得者が良質な住まいを安心して手に入れることができるための法律として
平成12年4月1日に施行されたものです。
目先の安さだけで業者を選んでしまうと、
適切な工事がされずに、かえって余分な費用を払うことに
なってしまいます。
築年数が浅く、新築時にしっかりとした施工をしていれば、価格も安くおさえられます。
しかし、築10年以上の建物で劣化状況を適切な診断していくと、
価格的には安く収まらないことも現実としてあります。
なぜなら、10年以上雨にさらされ、太陽の紫外線をあびた建物や品確法が制定された2000年1月以前の建物には、かなりの確率で何かしらの不具合が出てきており、
その不具合の再発を防ぐための処置が必要となるからです。
それをふまえた上で、慎重にご検討ください。
例えば、30坪のお宅で3社に見積もりを取ると80万円、100万円、150万円と見積もり価格に大きく差が開くことがあります。
どうしてこのような差ができるのか?
一見同じように見える見積書でも詳細をよく見てみると
仕様や工法が異なっているケースがほとんどです。
例えば、コーキングの打ち替えが必要なのに打ち増しになっていたり、
外壁材の部分張替が必要なのに交換することになっていなかったり、
はたまた必要な工事が入っていないことも多いのです。
その差は、診断力ではないでしょうか。
適切な診断が出来なければ、外装リフォームの成功はありえません。
適切な内容か、不安な方はお見積書をお送りください!
国土交通省は2020年までにリフォーム市場を6兆円市場から12兆円市場規模にすると政策を打ち出しました。
そのため、リフォーム市場にはホームセンターや家電量販店さらにはネット販売まであらゆる分野から参入してきました。
また、新築需要が低迷していく時代背景から大手ハウスメーカーもリフォームにシフトしています。
この様な大手と言われる販売店の共通点は、丸投げです。
現場調査はもちろん見積ですら、自分たちではできません。
試しに見積もり依頼をしてみてください、担当の職人か下請けのリフォーム店が来るはずです。
彼らには、調査の知識もなければ、適切な工事の内容、さらにはチェックの仕方すらわからないのです。
集客はするけど、あとは丸投げ。
しかも施工店にはかなり安く発注するというではないですか!
私の知り合いの塗装店は全国展開している大手リフォーム会社で下請けをしています。
話を聞いていると、衝撃の言葉を口にしました、
「手抜きしないと赤字になってしまう!」
私は耳を疑いました、しかし事実でした。
彼もこんな仕事はしたくないとなげいていました。
このように、大手は広告宣伝費をかけ、バンバン集客はするけど最初から最後まで丸投げ。
しかも適切な工事内容が解らないから完了検査もあいまいなのです。
ある日、突然ピンポーン!
「近くで工事しているので挨拶に来ました。」などと
嘘を言って家から出てきてもらうのが第一段階。
玄関まで出てくるや否や
「そろそろどうですか? 気になるところがあったので。。。」などと
話を盛り上げる、第二段階。
あげくの果てには
「キャンペーン中なので、今なら70万円引きです!」などと
突然大幅な値引きをしてくる、こんな業者には気を付けてください!
オリジナル塗料を出してくるはずです。
しかし中身はラベルを張替えただけの安い塗料なのです。
試しに!このように聞いてみてください!
「主剤は溶剤ですか?2液性ですか?」と。
ほとんどが安価な水性シリコン塗料のはずです。
水性塗料が全て悪いわけではありませんが、
安価なもので耐久性が無いものが多いのも現状です。
そんな安い塗料を高く売りつけて、利益をたくさん取るのが訪問販売の実態です。
高く売れば高く売れるほど、営業マンの給料として配給されるからです。
シリコン塗料を高耐久塗料と説明してくるようであれば、すぐさま断った方が賢明です。
最近では、安価な遮熱塗料を高額で売りつける
新たな販売をしてくる業者もいます。
ここ数年で見積比較サイト(ポータルサイト)が急に増え、
「一括見積」、「適正相場はいくら?」などの広告を打ち、
手当たり次第に集客をして、あとは業者に丸投げ、
施工現場に関しては業者にまかせっきりで確認も保証もないのが現状です。
お客様を紹介した段階で紹介料が発生し、
お客様と 施工業者が契約に至った段階で契約金の10~20%を徴収するという
成功報酬型なのです。
そのため、利益を確保するために紹介料を
あらかじめ見積書に上乗せしなければなりません。
または利益を確保するために、安かろう悪かろうの工事になる
可能性が高いのも現状です。
こんな事で、果たしてお客様目線のいい仕事ができるでしょうか?
私も以前は加盟していました。。。
現場調査して見積書を提出し、契約して頂き、工事をして、お引渡し、ずっと モヤモヤが
取れませんでした。
お客様の事を思うと心が痛んでやるせなくなりました。
これは、会社の理念や行動指針に反すると思い、それ以来すべて退会し、
今では、お客様目線のいい仕事を全力でしています。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
皆さまの外装リフォームが成功することを心からお祈りしております。
何か1つでも気になるポイントがありましたら、
以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。